EIZOのC@T-oneは川崎和男氏のデザイン

Posted by yuji at 2008-10-21 | | Track Back [0]

2008年10月4日(土)にEIZOの銀座ガレリアで新商品紹介セミナーが開催され、その中でリモコン機能付きワイヤレスマウス「C@T-one」を実際に体験させてもらうことができました。しかも参加特典としてプレゼントまでしてもらいました。

EIZOの銀座ガレリア

実は新商品紹介セミナーの後に銀座ガレリアをお借りして、身内の勉強会を開催たのですが、その席では自分が講師役を勤めさせてもらい、その時にも「C@T-one」を使用してみたので、レポートにはその時の印象も反映しています。

C@T-one

リモコン機能付きワイヤレスマウス「C@T-one」はどんな製品かというと、表面が普通のワイヤレスマウス、裏面がテレビなどのリモコンになった製品で、1台2役の優れものもマウスで、形状が丸くてワイヤレスマウスとしてもオサレなところがくすぐられます。

それもそのはずで、タイトルに書いたように「C@T-oneは川崎和男氏がデザインしたマウス」だそうです。また川崎和男氏はFORIS.TV, FORIS.HDなどのデザインも手がけているので、これらの製品とのデザイン的親和性も高いのもうなずけます(川崎氏はEIZOのCIもデザインしたそうです)。

こんな書き方だと、EIZOお抱えのデザイナーだと勘違いする人もいるかもしれませんが、そんなことはなくそのほかのメーカーのデザインも手がける有名なデザイナーです。
最近話題になった、共和党の副大統領候補に指名されたサラ・ペイリン氏がしていた、あの縁なしフレームのメガネをデザインしたことでも名前が紹介されています(めがねの製造は増永眼鏡)。

店舗には新聞の切り抜きがあった

ペイリン眼鏡

マウスとしての基本性能は合格

C@T-oneは「光学式ワイヤレスマウス」「スクロールホイール付き」「省電力機能搭載 」とワイヤレスマウスとしての基本性能はしっかり抑えていますし、リモコンを使うときにマウスが動かないように傾きセンサーも内蔵しているので、機能的な点は問題はありません。

C@T-oneの表面はこんな感じ

C@T-one表

ただし、デザインを重視したために円形になっていることで、操作をしているときに若干ですが、違和感を感じたのも事実です。特にマウスから一旦手を離して、再度持つときに上下関係が上手くつかめずスムーズな操作ができませんでした。

長時間使っていれば馴染んでくるとは思いますが、ちょっとだけ気になった部分です。

説明会の時点で、クリックするところがシームレスになっているので、どこをクリックしたらいいかわからない、という話が出ていましたが、シームレスはマウスは結構発売されていて、実際自分も使っているのでそんなに気になりませんでした。

リモコンとしての性能は限定的

次にリモコンですが、写真をみてもらうとわかるように場所が狭いためボタンの数も限定されていて、チャンネルボタンがありません。なので、テレビ等についているリモコンと同様の操作感を期待することはできません。

C@T-oneの裏面

C@T-one裏

とはいっても、必要なボタンはちゃんと付いているので、慣れるとそれなりに使えると思います。イメージとしては、ビデオ(HDDレコーダー)のリモコンでテレビを操作する感覚に近いですね。

EIZOならではのPinPボタン付き

ボタンが少ないにもかかわらず、搭載されているボタンが「PinP」ボタンです。これはFORIS.HDやFlexScan HD2452WなどPinP機能を持っている機器にのみ有効で、このボタンでPinPをコントロールすることができます。

PinP機能は他のメーカーでも導入されていることもありますが、パソコンと連動している製品ではそんなに力をいれている印象はないですから、EIZOモニターのためのボタンと言えるかも知れません。

マウスはマウス、リモコンはリモコン

C@T-oneは1台2役ですが、マウスはマウス、リモコンはリモコンとして機能しますので、レシーバーはそれぞれの機器に付くことになります。決してテレビのリモコンをパソコン経由ですることは有りません。

当然のように思えますが、実際にマウスを使ってパソコンを操作していて、テレビに切り替えたいとき(もしくはPinPで見るとき)はついつい、パソコンに向かってリモコン操作をしてしまいがちになります。そうするとどんなに頑張ってもテレビへの切り替えができません。

正しくは、マウス操作はパソコンに接続されたアダプターとの通信で、テレビの操作はテレビの受信部分との通信になります。これ結構忘れそうです(笑)

参考ですが、今回講師を務めたときの接続環境はこんな感じでした。

接続イメージ

このシチュエーションはほとんど無いとは思いますが、今回のように2台のモニターを使っている場合、パソコンの表示は連動していますが、テレビの操作は連動させることができません(まれに同時に反応することはあります)。

パソコン使用時は表示が一元管理できますが、テレビの操作になったとたん個別に扱わなければいけません。実際デモで、PinPをやってみたのですが、表示をするときには同時に立ち上がり、閉じるときは片方だけ閉じる現象がおきました。

これは、単にC@T-oneを向ける向きがおかしかっただけなのですが、連動しているとばかり思っていたので、ちょっと焦ってしまいました。

C@T-oneはセット購入がお勧め

ワイヤレスマウスとしても十分使えるC@T-oneですが、その能力をちゃんと発揮させるにはやっぱり、テレビ機能の付いたモニターとセットで使用するのが一番です。

特に、EIZOのモニターは先にも書いたように同じデザイナーがデザインしているだけに、統一感もでますしPinP機能も操作できるので、マウスだけの購入はちょっと難しいけど、モニターの買い換えを検討しているのであればEIZOのモニター&C@T-oneのセットもありだと思います。

最後にいつも丁寧な新商品説明をしてくださり、かつ今回は個人的な勉強会の会場としても場所を提供してくださったEIZOの担当の方々には大変感謝をしております。ありがとうございます。

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